LINEステップ配信とは
LINEステップ配信とは、友だち登録した日を起点に、あらかじめ用意したメッセージを順番に自動で届ける仕組みです。1通目で自己紹介、2通目で悩みの深掘り、3通目でノウハウ提供、4通目で商品案内——というように、登録者を段階的に教育・販売へつなげられます。
LINEはメールに比べて開封率が高く、届いたメッセージがすぐ読まれやすい媒体です。その特性を活かし、登録直後の“熱量が高いタイミング”から順に価値を届けることで、一斉配信よりもはるかに高い反応が得られます。
一斉配信とステップ配信の違い
一斉配信
その時点の全員に同じ内容を送る。速報・限定オファー向き。登録直後の人には文脈が伝わりにくい。
ステップ配信
登録日起点で順番に自動配信。教育・信頼構築・販売の一連の流れを、全員に同じ順序で届けられる。
両者は対立するものではなく、組み合わせて使います。土台となる教育はステップ配信で自動化し、セールのお知らせやイベント告知などは一斉配信で送る、という使い分けが基本です。
ステップ配信の作り方
- ゴールを決める最終的に何を届け、何を申し込んでもらうか(購入・予約・相談)を先に決め、逆算します。
- シナリオを組む「登録→信頼→価値提供→提案」で5〜7通を設計。各通の役割を明確にします。
- 配信間隔を設定登録直後・翌日・3日後——と間隔を決めて自動配信します。
- 反応で分岐クリックの有無でタグを付け、送る内容を変えると成約率が上がります。
- 計測して改善各通の開封・クリック・離脱を見て、弱い通を差し替えます。
各通の役割と中身の考え方
1通目:期待の確認と自己紹介
登録直後は最も読まれるタイミングです。「登録ありがとう」だけで終わらせるのはもったいない。これから何が届くのか(得られる価値)を予告し、「登録してよかった」と感じてもらいます。ここで期待を持ってもらえるかが、以降の開封率を左右します。
2〜3通目:悩みの言語化と価値提供
読者の悩みを言葉にし、「まさに自分のことだ」と感じてもらいます。そのうえで、なぜその悩みが起きるのか(原因)、どうすれば解決するのか(方法)を、具体的に届けます。ここで出し惜しみせず、すぐ使えるノウハウを渡すほど、信頼が積み上がります。
4〜5通目:提案・販売
十分に価値提供したうえで、商品やサービスを案内します。ここで初めて「売る」わけですが、これまでの通で信頼が積み上がっていれば、提案は自然に受け入れられます。限定性(期間・特典)を添えると行動につながります。
具体的なシナリオ例(オンライン講座の場合)
- 登録直後自己紹介+「5日間で〇〇のコツをお届けします」と予告。
- 1日後よくある失敗3つを紹介し、「なぜ失敗するのか」を言語化。
- 2日後失敗を防ぐ正しいやり方を、すぐ試せる形で提供。
- 4日後実践者の変化(実績)を紹介し、講座への興味を高める。
- 5日後講座を期間限定で案内。特典を添えて申込へ。
配信間隔の設計
反応で分岐させる(タグ配信)
リンクをクリックした人・しなかった人で、送る内容を変えると成約率が上がります。行動に応じてタグを付け、興味の高い人には具体的な提案を、まだの人には追加の価値提供を——というように出し分けます。全員に同じ内容を送るより、一人ひとりの状態に合わせたほうが、当然反応は高くなります。
たとえば「価格ページをクリックした=購入を検討している」と判断し、その人にだけ背中を押すメッセージを送る。逆にクリックしていない人には、もう一度価値提供の通を送る。この分岐が、成約率を大きく引き上げます。
成否を分けるのは「LINEへの集客導線」
よくある失敗と対策
posti ならLINEステップと集客導線をまとめて設計
よくある質問
他社のステップ配信ツールから移行できますか?
はい。既存のステップ配信からの移行にも対応しています。
何通くらい作ればいいですか?
まずは5〜7通が目安です。価値提供を中心に、最後に提案を置きます。慣れたら通数を増やしたり、分岐を足したりして精度を上げます。
反応で内容を変えられますか?
はい。クリックなどの行動に応じてタグを付け、分岐配信ができます。
ブロックされないか心配です。
価値提供を厚くし、提案の頻度を抑えれば、ブロックは大きく減らせます。送りすぎ・売り込みすぎを避けるのが基本です。
無料で始められますか?
posti には無料プランがあり、有料プランは月額4,980円〜です。
まとめ
LINEステップ配信は「ゴール設定→シナリオ→配信間隔→反応で分岐」の順で作ります。各通には明確な役割があり、価値提供を厚くしてから提案するのが鉄則です。そして成否を分けるのはLINEへの集客導線。posti なら集客から配信までをまとめて設計でき、登録者を安定して増やしながら販売までつなげられます。
